
ご覧いただき、ありがとうございます。
大阪・玉造にある「ラッキーヨガ」の8月レッスンスケジュール&アラフィフヨガ講師がお伝えする8月の養生法をお届けします。東洋医学とヨガの知恵を掛け合わせ、今月も心身ともに健やかにいきましょう(^^♪
8月のお知らせ
【8月のレッスンご案内】
7日・21日・28日(各木曜)
18:45~20:00
※14日はお休み
※体験レッスンはいつでもOKですが、入会は9月4日(木曜)からの9月クールとなります。
※現在14名様入会(15名定員)
【重要なお知らせ】
●10/1~翌3/31までは会場の工事に入るため、徒歩3分の真田山公園会館に変更。
●開始時間は19:00~20:15に変更。
(従来通り18時45分に来て、ストレッチポール等で各自ほぐしていただいてもOK)
●継続依頼書にてお手続きが必要。9月30までに窓口にお立ち寄り下さい。
●スポーツセンター入館料が不要となるので、この期間はとくにお得です。
●天王寺スポーツセンターと関係なく、土曜日午前にクラス増設予定(内容は木曜クラスと同じ)
こ不便おかけしますが、今後ともどうぞ宜しくお願いいたします!

8月の養生だより
8月は「脾(ひ)」と「胃」をいたわりたい時季。
東洋医学では、夏の終わりは「土用の季節」とされ、「脾」と「胃」に負担がかかりやすくなると考えられています。
■土用の時期とは?
土用とは、季節の変わり目にあたる期間のこと。
特に8月初旬から中旬にかけての「晩夏」は、気温の高さと湿気によって、内臓が疲れやすくなります。
土用の丑の日にうなぎを食べていなかったので、ぜひ食べてパワーをつけたいものです(*^^*)
夏バテの正体は「脾の弱り」
「なんとなくだるい」「食欲がない」「やる気が出ない」——
そんな症状は、脾が弱ってエネルギーがうまく作れないサインかもしれません。
■脾が弱ると…
- 消化力が落ちる
- むくみやすくなる
- 集中力が続かない
- 不安や落ち込みを感じやすくなる
私は一時ファスティングにハマってましたが、胃腸を休めることってほんと大事です。よく知られているファスティングの方法は、3日間酵素ドリンクと水のみで過ごします。
そのため、もちろん目的だった減量に成功しましたが、食べないことで胃腸への負担がなく調子が良くなりました(^^)/
8月の食養生:黄色い食材と温かい飲み物を
ファスティングとまではいかなくても、胃腸にやさしい食べ方をぜひしてみてください。
下記にオススメの食材を記しますが、冷たいものを控えて、常温や温かいスープ・お粥などがgood!
ヨガのアーユルヴェーダと東洋医学、どちらにも共通する考え方に「食は薬」という言葉があります。
脾を元気にする食材
- とうもろこし
- かぼちゃ
- さつまいも
- はちみつ
- レモン
「黄色い食材」が多いと覚えておいてくださいね!
ヨガでできる!8月のセルフケア
ヨガは、「気・血・水」をめぐらせるための素晴らしいツールです。
ここでは、8月におすすめのヨガ的養生法をご紹介します。
■①朝ヨガで自律神経を整える
朝の光を取り入れながら、やさしく身体を動かすことで、自律神経が安定します。
おすすめは「キャット&カウ(猫と牛のポーズ)」や「太陽礼拝のショートバージョン」。
■②お腹まわりをあたためて巡りを良く
「脾・胃」は冷えに弱いため、お腹を冷やさないのが鉄則。
「橋のポーズ」や「ねじりのポーズ」で内臓をマッサージしましょう。
■③ヨガニードラでメンタルリセット
心も疲れがちなこの時期。
「寝たままできる瞑想=ヨガニードラ」で、深い休息を取り入れるのがおすすめです。
ぜひラッキーヨガのレッスンで体験してくださいね!
「がんばりすぎない」が夏を乗り切るカギ
次にマインド♡
この時季のキーワードは「ゆるめる」と「ためこまない」。
汗や感情、疲れも、溜め込まずに“流す”意識が大切です。
ゆるやかなヨガ、こまめな水分補給、そしてひとり時間の確保も養生の一部。
“今日もよくがんばった自分”を、そっと労ってあげてくださいね。
まとめ:8月の養生は「脾と心をいたわる、やさしい暮らし」
- 土用は「脾と胃」に負担がかかる季節
- 朝ヨガでリズムを整え、冷えと疲れをケア
- 心を緩めるために、休息と食養生も忘れずに
ヨガと東洋医学の知恵で、身体の声を聴きながら、やさしく8月を乗り切りましょう🌿
またクラスでお会いできるのを楽しみにしています!